名古屋市民が書く!
「金シャチ横丁」の見どころとグルメの一言紹介です。
ザックリ知りたい時にどうぞ♪
2018年オープンの金シャチ横丁
金シャチ横丁は、名古屋城のふもとに広がる名古屋文化を発信する観光施設。
2018年3月29日(木)オープンの名古屋のニューフェイス。
正門と東門の2つのエリアがあり、江戸時代の城下町がイメージされた通りで、名古屋メシやお土産のお店などを楽しめます。
2つのエリアの見どころをサクッと
金シャチ横丁は、伊勢神宮前にある「おかげ横丁」のように2つのエリアがあります。
◎正門:義直ゾーン
◎東門:宗春ゾーン
それぞれ特徴があります。
【正門】義直ゾーン
正門付近に広がるのは、真面目だった初代藩主・尾張徳川(よしなみ)にちなんだ「義直ゾーン」。
地元・木曽の材木を使った江戸時代の城下町が再現されています。
伝統を重んじる義直ゾーンでは、名実ともに名だたる地元グルメの面々。100年以上続く老舗グルメもあります。
【東門】宗春ゾーン
東門周辺は、派手好きで知られる第7代藩主・徳川宗春にちなんだゾーン。
名古屋城付近に芝居小屋や遊郭をOKした藩主がテーマなので、現代的な和モダンなデザイン。
イマ感のある名古屋グルメを楽しめます。
グルメショップこれは注意!
伝統ある実力派店舗が立ち並ぶ義直ゾーン。
…ですが、ちょっと知っておきたいことをサクッとまとめました。
山本屋総本家の味噌煮込みうどんは芯アリがデフォルト
国産100%の小麦を使った、名古屋の料理でもある味噌煮込みうどんは、90年以上も愛されてきた名古屋定番の味。
ササッと手軽に食べやすいのですが、ちょっと事前情報を。
山本屋総本家のうどんは、「芯が残ってる」のうどんです。
今でも「半ナマなんだけど…」とクレームぽいのがあるようですが、90年来それでやってきているので要注意!
ふつーに美味しいですよ!
お土産必須なのは…
愛知県の知多半島にある、えびせん工場見学できる施設、えびせんテーマパークともいえる「えびせんべいの里」。
ここには、愛知県民ならば誰もがファンであろう?お土産があるんです。
1度はもらったことがあるであろう「えびせんべいの里」のお土産は、「えびせんの里」といえば愛知県民がまず第一に思い浮かべるお土産は…
えびせんいろいろ
超激オススメしたいのが、「えびせんいろいろ」。
数種類のえびせんがたっぷり入ったバラエティパックで、食べたら止まらない系。
おしゃれ系ではない、ざっくばらんなボリュームたっぷりのえびせんパック。
学生時代、バイトの休憩室に置いてあるとすぐ無くなっていました。
金シャチ横丁いくなら、自分や家族用のおみやげはこれで決定!てレベルでオススメ!
このバラエティパックは、店舗販売だけなんですよね。
今までは、知多半島の工場に行かないと買えなかったが名古屋市で買えるので、喜んでいる地元民も絶対いるはず!
「えびせんいろいろ」目当てに金シャチ横丁いく名古屋市民・地元民も多そうなので、売り切れる日もありそう…。
もちろん、他のせんべいも美味しい。
個人的にはペッタンコ系のペッタン焼きせんべえも好き。
旅行バッグにギュウギュウに詰めると、漏れなく割れるのは要注意。
金箔がのった「金シャチソフト」や、金箔アイテム系もちょいちょいあるので見つけてくださいね!