2〜3年ほど前から密かに好きになったグラスフェッドバター。
何種類か試しました。
「満点青空レストラン」でも紹介されたなかほら牧場はじめ、お気に入り順に
グラスフェッドバター3種類の味比較!
一時期、乳製品を一切取らない時期がありました。
色々調べて「う〜ん」と思ったからですが、グラスフェッドバターとグラスフェッドバター珈琲なるものを知り、ホンモノのバターの美味しさに目覚めました…!
なかほら牧場のグラスフェッドバター
完全なる天然牧草や野シバ、山地酪農の自然放牧の国産バター(岩手県)。
牛にとっては一番自然なストレスのない生き方ですが、コレがなかなかない!
まるでスイーツ!
生理前のイライラや、過剰な食欲時に食べると落ち着きますw
完全無欠バターコーヒーにしてもよし、そのままでも良し!もはやファンです、ファン。
名古屋市のリアルショップは2店舗。
名古屋駅のJRタカシマヤと星ヶ丘テラスの「ザ・キッチン」の2店舗。
どちらもイートインスペースあり、名駅でフラッと立ち寄り、ココアやカフェオレ割と飲んでます。
日本産(岩手県)だし、1番日本人に合うさわやかな味な気がします。
エシレバター(無塩)
フランスのエシレムラで作られたAOP認定のフランス産発酵バター。
なかほら牧場の次に好きなグラスフェッドバターです。
ピアゴにミニサイズがありました。
こちらもスッキリ食べやすい。
1年前は、たまに30%オフもありましたが、最近は定価販売。知名度と人気度アップしたのかも。
ギー(GHEE)
最期にご紹介するのは、EUオーガニック認証取得のオランダ産グラスフェッドバター。
名古屋ラシック地下1階の北野ヘースで購入。2018年に入り、カルディで見かけたことも(前は無かった)。
「ギー」とは「バターオイル」のこと。
無塩バターから不純物を除いた純粋な油で、アーユルヴェーダでは「万能オイル」とも言われています。
…が、写真のギーは、上記2つに比べて一番ケモノ臭がしました。
クセが強めで珈琲に入れるには私には風味が強すぎて…。
ただ、3種類の中でコスパは一番良かったです。酸化しにくいので、私の中では料理向きグラスフェッドバターです。
まとめ
好きな順に紹介しましたが、これ実は見事に価格順!
上から順番に金額が高い順です。値段って正直…。
アイスのように、グラスフェッドバターだけで食べて「美味しい」と思えたのはなかほら牧場のグラスフェッドバターのみ。
ただ、なかほら牧場の牛乳もオススメ!
牛乳とは思えないスッキリ味にカルチャーショックを受けました。
最初「高い!」と思いましたが、牛が本来食べているモノで自然に育つその背景を考えたら適正価格。
牛も、小さな牛舎の一角で動けなかったらストレスたまりますよね〜。ノビノビ育った牛のミルクは美味しくなるはずです…。
2018年1月28日のテレビ番組(青空レストラン)で紹介されて、売切たのがショック…。
横澤夏子(よこさわなつこ)さん、美味しそうに食べられてましたもんね…。
嵐ツボ(アラツボ)でも、松本潤君も「グラスフェッドビーフ」が好きとコメントしてましたよね!ファミマにもバターコーヒー出たみたいですが、コレはまだ食してません。
中洞さんの本もオススメ!
青空レストランに「感動した!」との声もありましたが、なかほら牧場の「中洞正」さんは本も2冊出版されています。
・山地酪農家 中洞正の生きる力 (ソリストの思考術)
・黒い牛乳 (経営者新書)
現代の食・経済の闇も知れる一書。
知る知らないでは健康度数に後々大きな影響も出てくるかも!?
賢く健康に、ハッピーに暮らしたいですね!