コードのねじれ・絡まり防止と予防法!つるして回転はNG!

※アフィリエイト広告を利用しています

ドライヤーやヘアーアイロンなどの電化製品のコード。

ねじれや絡まりを簡単に解消・予防する方法をまとめました。

くれぐれも、つるして回転はしないようにしましょう!

スポンサーリンク

コードのねじれ・絡まり防止と予防法!つるして回転はNG!

コブ結びでもないので、冷静に時間をかければ絡まりやねじれを解消するのは簡単。

ですが、毎日のこととなると正直なところ、面倒。

自然に簡単に、電化製品のコード類のからまりや捻れを治したい…!

ねじれたままの使用は危険!

急いでたり面倒な時…

私もねじれたまま使う時があったのですが、実はなかなか危険な行為!

グルグルとねじれるうちにコードの中で断線やショートする可能性もあります。最悪の場合、火災につながる恐れも…。

つるして回転はNG!

ドライヤーや昔の電話の受話器を下にして、コードを上から持って自然にくるくるくる…と戻していく方法。

私がテレアポ時代に実はよくやっていた方法です。
でも、この方法は電化製品としてはNG!

接続部分に負荷がかかるので電化製品の寿命が縮まることもあります。

(といいつつ、私は何度もしたことがありますが、何事もなくてよかったです)

では早速、アイテムごとのねじれ解消法を紹介します。

ドライヤーのねじれ解消法

ドライヤーがねじれるのは、右手→左手と持ち替えることが原因です。

言い換えると、ドライヤー本体を、知らない間にクルクルと回して使っているのが原因。

文章では分かりにくいですが、ドライヤーを持ちながら持ち手を代えて、コードの巻きを観察するとよく分かります。

(コード付き電話が絡まるのも同じ理由です)

ドライヤーやコテは、一度くるっとしたら次は反対側にくるっと戻しながら使うのがオススメです。

縒れにくいコードのしまい方・まとめ方・巻き方

正しい巻き方としては、電源コードに無理な負荷がかからないような方法です。

不自然に小さく折り過ぎたり、本体部分を下にコードを何かに吊るすなどはオススメしません。

コードを本体に巻きつけて収納するとねじれが発生します。

巻かずに優しく折るのがオススメ。

イヤホンのねじれ解消法

イヤホンがねじれるのは、カバンの中でアチコチ動くからだと思っています。

コードよりもイヤホン部分が重いので、カバンが動くたびに右へ左で移動してるのでしょう。

移動中にイヤホンが動かないよう固定できる入れ物や、家電量販店などにはコードを巻き付けるリール付きケースがオススメ。

あさイチでは「イヤホンとプラグ部分をクリップで止める」とより絡まりにくいと紹介されてましたよ!

100均にもある!ねじれ防止グッズを使うのもアイデア

楽天・アマゾンなどの通販サイトや電気屋さんでは、ねじれ防止グッズも販売されています。

プチプラ派なら、100均にドライヤーコードをスッキリ束ねる専用の100円クリップも販売されています。

私が気に入っているのは、シンプルなSeria(セリア)の白いやつ。

3月27日のNHKテレビ「あさイチ」では、ドライヤーコードやイヤホンコードのねじれ解消法も紹介されていましたね!

人間工学の専門家・三林洋介さん(都立産業技術高等専門学校)や、埼玉大学数学科の下川航也さんが数学の理論からからみ予防や解消法を説明される様子は見事!

生活に活かせる学問っていいですね!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする