黒カビ・白カビ・緑カビ・赤カビ…
カビの種類は色々ですが…
すべてのカビ掃除にもオススメの時期を紹介します。
お風呂のカビ掃除にオススメの時期!効率重視ならココに限る!
お風呂場は、高温多湿でカビが生えやすい場所。
衛生面からも見た目からもカビは避けたいものです。
紹介するのは、電動換気扇のないコンクリート壁・乾燥機つき最新バスルーム以外にも、部屋中に応用できる方法です。
ナチュラルクリーニングにも使えますよ♪
「汚れ」がある所にカビができる
何もない所にカビは発生しません。
カビは「汚れ」がある所で育ちます。
「汚れ」の中にある、カビにとっての「栄養分」を食べて育ちます。
「汚れ(=カビにしたら栄養)」をためないことは再優先事項なんです。
カビの発生条件
・湿度
・温度
・エサ(汚れに隠れている)
カビ掃除するには、このカビ発生条件を逆利用すればいいのです♪
カビが増えやすい時期
初夏(5月〜梅雨入りまで)
昼間には夏のような気温も出てくるこの時期。
半袖で過ごしても寒くない頃は、お風呂のカビ掃除に最適な時期です。
初夏をすぎると、梅雨。
じめじめ&高温はカビが育ちやすい気候。
春から活発になるカビ
春になると、カビの成長スピードはアップします。
本格的に生長し始めるのは5月。
芽を出した胞子が育つ時です。
梅雨〜夏はカビにとっては最高な時期なので、カビ増殖期の前に、カビのエサとなる「汚れ」を取るべし!
初夏がその時期。
5月は胞子(カビ)が本格的に育っていないので、強い頑固なカビとなる前に対処できるのです。
水垢・ホコリ・洗剤の落とし残しなどなど。
汚れがカビになる前に、効率よく楽に風呂場のカビ掃除をするのは初夏は最適!
晩夏・初秋
カビは、「胞子」から育ちます。
パン・果物・お風呂場の壁…
どのカビも、表面についた胞子が徐々に内部まで根を張っていきます。
カビの胞子は、どこでも飛んでいきます。
海も山も越えます。風に乗ってどこまでもいくため、部屋にも広がります
(NHKテレビ「あさイチ」では、「耳の中にカビ」特集がありましたね…。人の身体は常在菌に守られているので、身体の除菌をしすぎないことは大切かも…)
この「胞子」が空気中に1番多いのが「秋」。
秋の長雨もありますが、実際に6月・7月と9月の湿度・温度はよく似ています。
晩夏・初秋は、夏に大きく育ったカビ菌たちが、一斉に繁殖する時期でもあります。
逆に見れば、増えたカビを一挙に掃除すれば効率よくカビ対策ができるんです。
ナチュラルクリーニングでカビ対策♪
次の記事では、私のしているナチュラルクリーニングのカビ対策・カビ退治を紹介します。
重曹や酸素系漂白剤などを使った方法です。
カビの繁殖前にお風呂掃除をして、キレイで清潔なお風呂場を保ちたいですね!