原料が無農薬、オーガニック染料にこだわっている等の
おしゃれでオーガニックな箒を集めました!
慣れると、箒のほうが軽いうえにサッと取り出せて便利だったりします。
実は万能!?昔ながらの箒(ほうき)のスゴイ所
最近、実力とナチュラルな佇まいからも再注目されている昔ながらの箒(ほうき)。
インテリアとして飾っておく人もいますが、もとは家事に使う「掃除道具」。
日々使うアイテムだったので、使い勝手をあげるために何百人・何千人もの人が知恵を出し合って洗練させてきたのが今の形。
…それって、数百年以上もの歳月をかけて、改良されきた箒なので、実はかなーり洗練された掃除道具でもあるんです。
ざっとあげるだけでも、こんなメリットがいっぱい!
・排気系◎◎も出ない
・空気もキレイ
・電気代無料
・省スペース
・ナチュラル系インテリアにも
おしゃれ&こだわりのナチュラル箒(ほうき)
「ほうき」って、実は1キロもしないものがほとんど。
掃除は億劫になるとどんどん頻度が遠のきますが、軽くて電源もいらない箒なら…
パッと取り出しサッと使えるから結果としてキレイが保ちやすい。
それでは、人気のオーガニックな箒を紹介します。
中津箒(なかつほうき)
神奈川県愛甲郡愛川町中津(旧中津村)で作られる中津箒。
材料のホウキモロコシはすべて無農薬の自社生産。
自然のままを生かした穂先を丁寧にやわらかく編み込むので、畳だけでなくフローリングなども傷つけにくい設計。
細かい所まで届き、職人さんが手作りで行っているので耐久性もあって丈夫。
タカシマヤで実演販売されることも。
高倉工芸の南部箒
岩手県九戸村で作られる、高倉工芸(たかくらこうげい)の南部箒。
南部箒の特徴は独特の「ちぢれ」!
穂先のちぢれを生かすことで、髪の毛やペットの毛、福のほこりなども絡み取りやすいタイプ。
農薬不使用のホウキモロコシを使用。
60種類以上の中から選べて、オーガニック染色のほうきも展開されています。
刈り取り→選別→編み上げと、全行程が手作業!
鹿沼箒(かぬまほうき)
1842年頃から鹿沼(栃木県)に継承される、栃木県の伝統工芸のほうきです。
一番の特徴は、ほうきの根本が可愛らしい蛤(ハマグリ)型になっていること。
「鹿沼箒は日本一」との呼び名もあった鹿沼箒は、麻模様の刺繍が美しく嫁入り道具として愛されてきた歴史もあります。
栽培から無農薬・無化学肥料にこだわった地元産ほうき草が使われている「つくばのほうき工房」も。
意外と使える便利アイテム
オーガニックなほうきを使えば、空気も清浄で気持ちいい!
現代では質の良い国産のホウキモロコシはとても稀少なので、使わないのは勿体無いレベル!
ミニほうきは7000円程から、長いほうきは2万円程ですが大切に使えば7年〜10年持つものもあります。
上記のほうき以外にも、よいブランドや製品もたくさんあると思います!
洋服のホコリ払い用やPC用のミニほうきもあるんですよ!
どこかのお店やお土産ショップにあったら、手にとって見るとよいかもしれません。