餃子がお皿にくっついて破れそうな時の対処法をまとめました。
簡単な方法から、アイテムを使うものまで。
次回からは破かないよう注意です。
餃子が皿にくっつかない方法6選!予防策は打ち粉だけじゃない!
1季節に1回ほど作っている、大量餃子の夕飯。
ひたすら餃子メインの日は、餃子100枚以上とかもあります。
今回は、初のミンチ960g!
…1晩では食べきれず1皿分は次の日のお昼にまわすことに。
餃子がお皿にくっついた!
餃子を作った翌日、お皿に並べた餃子をフライパンで焼こうとすると…
餃子がお皿にくっついて離れない!
餃子のタネから出た水分で、お皿に餃子がひっついてしまっっています。
お皿やトレーに置いて放置すると、水分でふやけてしまうんですよね。
手でそーっと時間をかければ行けなくはないですが、1枚1枚それをしていたら30分以上かかりそうな気配…。
この日は結局、すこし破れたのもある餃子を焼きました(不格好ですが美味しかったですよ)。
餃子が皿にくっつかない方法6選!
次回からは失敗しないよう、餃子をお皿やトレーで数時間〜1日ほど保存するときの注意点をまとめました。
お皿に打ち粉をまぶす
手作り餃子を数時間以上おく場合は、お皿にくっつく可能性大!
原因は、野菜やお肉から出る水分です。
打ち粉の感覚で、水分を吸ってくれる分の小麦粉をまぶすのはおすすめ。
餃子の皮にくっついた小麦粉や片栗粉が「羽」の役割をしてくれ、パリパリして美味しいですよ。
粉は多めにする程、くっつきにくくなります。
餃子同士がくっつかないように置くのもポイントです。
片栗粉・薄力粉などでもOKです。
クッキングシートを敷く
クッキングシートの種類にもよりますが、大抵のクッキングシート・オーブンシートなら餃子がお皿にくっつくのを防いでくれます。
クッキングペーパーの上に打ち粉をするのもオススメ。
(キッチンペーパーなども同様です)
※環境ホルモンとかが気になる場合はアレですが…
オイルを敷く
パスタがくっつくのを防ぐために、オリーブオイルで合えるのと似ています。(酸化しやすいオイルなどの美容・健康上の理由から気になる人にはおすすめしません)
アルミトレーで冷凍保存
これも体感ですが、陶器のお皿よりもアルミトレイの方がくっつきにくい感があります。
アルミトレーに餃子同士が重ならないように入れて、冷凍保存。完全に固まったら、袋や別のおさらにくっつけても問題ありません。
急速冷凍保存する
冷蔵庫より水分が落ちにくいのが、急速冷凍保存。
水分を逃さずジューシーな餃子が好きなら、1晩でも冷凍保存がおすすめ。
自分に合った対策をみつけよう!
手間はかかるも美味しい餃子。
足立梨花さんと田村侑久さんの映画『キスできる餃子』の公開や、おしゃれな餃子専門店「GYOZA SHACK」ができたりと、何やら餃子がキテいる感じ。
家でも、美味しい餃子を楽しみたいですね!